人手不足で時間外労働が普通の日本の為に人材確保をする方法

私は人事部門で会社一位になった経験があります。

人材集めの経験と統計に基づいて書きます。

今の日本の状況は深刻です。

人手不足を改善しなければ一人当たりの時間外労働は増えます。

今回は会社やコミュニティの人手不足改善方法を伝えます。

過去の記事

freedomfish.hatenadiary.jp

人手不足で時間外労働が普通の日本の為に人材確保をする方法
- 私は人事部門で会社一位になった経験があります。
  - 人材集めの経験と統計に基づいて書きます。

日本は人手不足で時間外労働が当たり前
求人出来ない理由
時間外労働を改善する方法
求人不足を改善する方法

1 日本は人手不足で時間外労働が当たり前

今の日本の状況

世界で求人したい人材を見つけられないのが約４５%。

日本は世界的に見ても人材不足の問題は非常に大きく約８５%の雇用主が求めている人材を求人する事が出来ていないと言っています。＜２０１８年統計より＞

年々人材不足に悩まされている会社は多いですが、今年は約８５%まで行きました。

大まかな数字を調べて見たのですがこれくらいは人材不足に悩まされているでしょう。

１０年前は約６０%だったような。それでも世界の人材不足の統計よりも遥かに上回っっています。＊＜統計の数字には多少の誤差あり＞

誤差はある統計ですが少なからずこれだけの企業が求人出来ていません。このブログを見て下さっている方も、もしかしたら人材不足に悩まれているかもしれません。

人材欲しい方とも繋がりたいとも思っております。いい知識を送れますように。https://t.co/eBDXcB2Hc6
— ビジネス生物 (@Freedomfish3) 2018年10月31日

人材の集める方法｜Freedomfish @Freedomfish3｜note（ノート） https://t.co/1UJH2AUlet
— ビジネス生物 (@Freedomfish3) 2018年10月31日

2 求人出来ない理由

求人出来ない理由は考え方です。人材がどれほど大切かは実感されていると思います。時代は常に変化をしてきております。確かに日本は世界よりも遅れています。先日のニュースでは世界的大企業の副社長が『日本は３周遅れている。』と言ってました。そんな日本でも進んでいます。まずはその現状を理解するべきです。２０年前は気持ちを伝えれば入社してくれたと思います。ですが今はITやSNSの時代です。日本の大企業の社長もSNSでの求人をしています。大企業の社長自らSNSでの求人をしています。しかもそのSNSはFacebookではなくTwitterです。２０代と４０代の世代が比較的多いTwitterで数百人もの求人をして人材確保を測っています。求人は英語で『Human Resources』と言います。『人間は資源』と言っています。その大切な資源を社長自らがSNSでインフルエンサー

となり発信している状況が今の日本です。この現状を理解しなければあなたは一生求人で苦労するか又は多額の費用を使った上で求人する事になるでしょう。実はSNSは無料のプラットホームが大半を占めています。という事はあなた自身がインフルエンサーにさえなれば無料で人材確保が出来ると言う事です。強いて言うのであれば、インフルエンサーになる為の時間を投資しなければいけませんが、それは自身の発信力と過去の成果を加えて行えば早いでしょう。もう『コンドラチェフの波』はきています。コンドラチェフの波とは長期的な景気周期の事です。それが今です。２０４５年にはシンギュラリティの時代がきます。AIの時代が本格的に来てからではもう遅い。早く動きましょう。まずはあなた自身がインフルエンサーになりましょう。

３　時間外労働時間を回避する方法

なぜ時間外の労働が余儀なくされるか。それは仕事が終わらなかったり、求人が出来ていなのが背景にあります。もう少し深く考えると、少子高齢化問題で求人倍率が上がったと言うのがあります。今の有効求人倍率は約1.6倍です。この問題の中でどうやって求人をしていくかが大切です。勿論の事、時間外労働時間が増えると従業員満足度は下がっていきます。時間外労働時間が素敵だということをその従業員の損得勘定に沿って完璧に話す事が出来るリーダーがいれば話は別ですが、そんな方はなかなかいません。なので人材を確保して労働時間を分散させるべきです。もうすでにその人件費を払うだけの費用をお持ちの会社では今の従業員が退職される前に、その従業員の満足度が下がる前に、一刻も早く求人をするべきです。確かに所定外労働時間での労働はアルバイトの方は特に時給が上がる会社もあります。正社員の方はその費用が払われない事も多いと聞きます。無償の労働が増える事で従業員満足度が落ち、そして業種によってはお客様満足度にも影響してしまう事があります。急いで急ピッチで求人して人材確保に計りましょう。

４　求人不足を改善する方法

先程書いた通り、自身がインフルエンサーになる事がとても効率がいいでしょう。確かに初めは時間がかかるかもしれません。でもそうなった時はその時の求人だけではなくて今後にも繋がるはずです。もう動いている方はいらっしゃいます。昔は高額な料金を払って掲載する時代でした。確かにそれも素敵なことです。その求人をした層にもよりますが、『新卒が欲しい』のであれば挑戦する価値はあると思います。今はSNSを使用している若者が多い時代です。１０年前とは違い。今はSNS利用者が多い時代です。そのSNSも動かしているのは人間です。中長期的に見てぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

＊個人で求人を実施する方向けです。